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【構想10年】アディダスが100%リサイクル可能なランニングシューズを発表 / adidas FUTURECRAFT.LOOP

海洋プラスチック廃棄物からリサイクルして作られるパーレイ素材を用いた「PARLEY」シリーズをリリースするなど、積極的にエコに取り組んでいる「adidas(アディダス)」が100%リサイクル可能なランニングシューズを発表しました。

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adidas FUTURECRAFT.LOOP

すべてのパーツをプラスチック廃棄物由来の単一素材とすることで、廃棄することなく原材料を再利用し、新しいシューズを作ることを可能にした。つまり、シューズに使用する素材はひとつだけで全て賄われている。

古くなったシューズはゴミとして捨てられるが、埋め立て地や焼却炉へ辿り着き、最終的にはCO2として温暖化を進めるか、プラスチックのゴミとして海を汚染する。しかし、この FUTURECRAFT.LOOP は消費者から同社にシューズが返却されると、洗浄・粉砕され、新しいシューズ用の素材として溶かされ、ゴミは発生せず、生まれ変わったシューズも、同社のスポーツパフォーマンス基準をクリアするという。ゴミという概念をなくし、シューズとして生まれたモノは破棄されてもまたシューズへと生まれ変わる。同じシューズを常に同じパフォーマンスのまま履き続ける事が可能となるようです。

気になる素材はというと、「adidas(アディダス)」を象徴する“ブースト”の原料と同じで、100%再利用可能な熱可塑性ポリウレタン(TPU)。そのTPUを糸に紡ぎ、編み、成型し、そしてソールの“ブースト”に熱で貼り付ける。従来のシューズは複数素材を使用し50~70のパーツで構成され、アッパーとソールの間に接着剤を使用していますが10年かけてTPUだけでの生産を可能にしたとのこと。

2020年秋冬から販売予定となっており、消費者からの回収方法などはニューヨークの店舗などで検証中とのことです。

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